落ちてくだけのゲーム

30過ぎると踊っても笑っても勝てないことに気付く

やる気とか熱とかそういうのを振り返って

頭の中がごちゃごちゃして眠れないので書く

他人と比べて自分を卑下することは、どこかで諦めていないってことだから、まだ自分の心の何処かで足掻こうとしているだと思いたい。

 自分は本当に勉強が嫌いで、頭も凄く悪くて、学歴も糞で、好きな筈の絵も糞みたいな落書きしか描けなくて、努力、我慢というのを今まですることがなく、性格も捻くれていて気分屋でもあるから友人といえるかも知れない人は精々2人くらいで、この32年間を振り返ると本当にどうしようもない真面目系クズで過ごしている。

 

 職場は学校のコネを使って今のSE会社に入り浸っているのだけど、やっぱり正当なルートで入っていなので、どうしようもなく仕事ができない。周りの連中の知識技術の話をわかるようにと思って本屋に行って技術書とかは結構買うのだけど、殆ど読まずに棚に重々しく飾るだけになってしまう。小説もそうなんだけど、買ってはみるものの大抵3分の1くらいで飽きてしまう。

 

 そんな自分だけど先輩達が優秀で、自分が仕事で体調を崩してしまったのを気にしているのか、やたらとお膳立てて仕事を持ってくるものだから、とても優秀な人達と接する事が多い、そして優秀すぎる人達を見ると自分がいかに馬鹿でアニメと漫画の知識しか無く、努力や我慢をしてこなかったのが照らし出されて胃酸が込み上げてくる。

別に努力や我慢を賛美するわけじゃないけど、何かに情熱を傾けるってことが今まで無かったから凄く羨ましく思う。

 

 今も尚、自分とはずっと上の頭の偏差値を持っている人達と仕事をしているのだけど、自分の発言する言葉や意見が全て的外れで、チャーリイが手術して周りの連中と意思疎通できない状態。バカの壁ってやつかな、そういうのが頻繁にあるからなんだかんだ学歴による書類選考って大事なんだなと思う。そういえば、就職する時に先生が

「優秀な連中の中に1人バカを入れると優秀な連中が更に伸びるんだよ、お前の枠はそれかもな。」と言っていたのを思い出す。

 

 その環境で働いていると当たり前のことなんだけど、仕事をしているとみんな意外に真剣に仕事をしているんだよね、大人になってくるとみんなドライになると思いがちだけど、それは他人や世間に対してだけで、我欲に対してはみんな純粋に受け入れていってる。

よく「後々なにがやりたいですか?」とか「何が好きですか?」とか「僕は何々に興味があるんですが、どう思います?」とか本当に熱い会話している連中が多い。

そして、その熱に当てられて自分もこの機会に仕事に真摯になろうとか思う、と思いきやそういうのも全然無く毎日グダグダと辞めるかどうか考えている今日この頃でいつになってもチャンスをものにできない無気力人間だ。

 

なんでこんなこと書いたかって言うと「かくかくしかじか」って漫画を寝る前に4巻まで読んで、改めて何かをやり続ける情熱っていうのが人生の肥やしにもなるし、振り返るポイントにもなるし羨ましくて堪らなくなってきて眠れなくなったからです。

32歳といういよいよ持って本格的なおっさんになっちゃったけど、これからどんだけ生きるかわからないし、ほんの少しでいいから今日から少しずつ何かやって行こうと思う。